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富山県美術館 TADアート・レクチャー「私たちとアートとウェルビーイング」

 

日時2024年9月29日(日) 14:00~ ※約90分 / 開場13:30~

場所:富山県美術館3階 ホール

対象:定員80名

参加費:無料 

https://tad-toyama.jp/exhibition-event/18539


国立新美術館|美術館のアクセシビリティ

 

日時2024年9月23月(祝) 14:00~17:00

会場:国立新美術館 3階 講堂

主催:独立行政法人国立新美術館

   国立アートリサーチセンター(NCAR)

対象:定員150名

参加:参加無料 


ルドン×アートまるケット

「日比野克彦ライブペインティング avec VRルドン【脳はダマせても⇄身体はダマされない#03】

 

日時

   2024年9月27日(金)13:00〜18:00

   2024年9月28日(土)11:00〜18:00
   2024年10月6日(日)15:00〜18:00
   2024年11月3日(日・祝)10:00〜12:00

会場:岐阜県美術館 多目的ホール

https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/events/2024arttmarket_livepainting2/


写真:杭亦舒(金沢21世紀美術館)

Lines(ラインズ)—意識を流れに合わせる 関連プログラム

F. 日比野克彦ライブペインティングavec VR【脳はダマせても ⇄ 身体はダマされない♯02】

 

VRゴーグルを装着したアーティスト日比野克彦が仮想空間と現実空間を行き来しながらそれぞれの空間に脳(意識)が移動し、それに身体が反応してライブペインティングを行う、ワンナイト・イベント。今年2月に南仏フォンフロワドにあるルドンの壁画の部屋で描いてきたVRのデータをきっかけに金沢の地では何が起こるのか?その場で目撃しないことには、この感覚は伝えきれない…。

 

期:2024年9月20日(金)    開場18:00 / 開演18:30〜21:00(途中休憩有)

会場:金沢21世紀美術館 シアター21

定員:80名

料金:無料

https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=25&d=2127


日比野克彦ライブペインティングavecVR【脳はダマせても⇄身体はダマせない♯01】

 

日比野克彦はこれまで個展のタイトルに「会いたい」「伝言ゲーム」「人はなぜ絵を描くのだろう」など、自身が制作活動をする生理的な衝動を追求する言葉を度々付随させてきている。今回の「脳はダマせても⇄身体はダマせない」♯01は、2024年2月にフランスのフォンフロワッド修道院にあるルドンの壁画のある部屋でVRゴーグルを装着してデジタル仮想空間に絵を描いてきた体験をベースに、あらためて脳の欲求と身体の快感の関係性をVRゴーグルを装着し、リアルなギャラリー空間にライブペインティングをしながら、同時空間に居合わせた観客と共に検証する実験空間である。

 

会期:2024年5月24日〜6月23日

会場:Gallery & Restaurant 舞台裏

住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1F

開館時間:11:00〜20:00

休館日:月(祝日の場合は翌日休業)

料金:無料

 

日比野克彦によるライブペインティング公開制作日程

5月23日 19:00〜22:00 オープニングイベント「公開ライブペンティングavecVR」

5月28日 20:00〜22:00 第2回日比野克彦公開制作 

6月13日 20:00〜22:00 第3回日比野克彦公開制作

6月19日 20:00〜22:00 第4回日比野克彦公開制作

 


I LOVE YOU プロジェクトは、

現代社会において、芸術が担うべき新たな役目、

可能性を見つめるために立ち上がりました。

参加者は、東京藝術大学の学生と教職員。

「芸術は、人を愛する」という信念に基づき、

まずは2020年に、50以上ものインスタレーションや、

コンサート、ワークショップなどを行いました。

2021年には、「SDGs」をテーマとし、

アーティストたちが当事者として、社会課題に取り組みました。

 

そして2022年は、「誰もが孤立しない共生社会の実現」に向けて、

様々な問題の解決に芸術の力でアプローチしていきます。

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけは、ひとつの疑問でした。

近年、様々なテクノロジーが革新を遂げていますが、

もしかしたら、その一方で“人間らしさが損なわれていないか?”

疑問に感じたからです。

 

今ある仕事の8割がAIにかわられるともいいますが、

社会が無機質に進歩しては、残念ではないでしょうか?

せっかく人間には、様々な方法で、感情をわかち合うチカラがあるのですから。

新しいもの、古いもの、それに限らず様々なものの違いを認め合える社会を、

つくらなくてはならないのだと思います。

 

想像してみてください。

ものごとの本質を見極め、声なき声に耳を傾けられる世の中を。

目を背けがちな難題をひも解き、仲間と手をとり立ち向える明日を。

 

私は、芸術には、ひとの心を動かし、

社会を豊かにするチカラがあると信じています。

そして、芸術には、その使命があると考えています。

 

詳細はこちら 東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト特設Webサイト

 

 


展覧会【明後日のアート】

 

会期:2021.09.18~2021.11.07

会場:姫路市立美術館

 

本年度、姫路市内で繰り広げられる「明後日のアートの学校」では、朝顔の育成を通じて、人や地域間のコミュニケーションを促す「明後日朝顔プロジェクト」を軸とし、1999年より、日比野克彦が継続して行なっている6つ(明後日朝顔プロジェクト、明後日新聞社文化事業部、種は船、HIBINO CUP、HIBINO HOSPITAL、こよみのよぶね)のプロジェクトが展開されます。

「日比野克彦展 『明後日のアート』」では、現在進行形のプロジェクトとともに、これらの「種」となった1980年代、1990年代の作品を紹介し、「アーティスト、日比野克彦」の全貌に迫ります。

現代の多様性を舞台とするアートプロジェクトは、芸術の表現領域がジャンル横断し始めた80年代の熱量と90年代の社会変動(経済的・自然災害・地球環境)を基盤としています。その体験を振り返り、「明後日」につなげていく展覧会を開催します。


「SDGs×ARTs」展 十七の的の素には芸術がある

 

会期:2021年7月22日- 8月31日

 

会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4

観覧料:無料

主催:東京藝術大学「I LOVE YOU」プロジェクト

監修:日比野克彦

企画・制作:Diversity on the Arts Project(DOOR)

展覧会公式サイト:https://www.sdgsarts.geidai.ac.jp/

 

この展覧会は、現代社会において芸術が担うべき新たな役目、可能性を見つめるために立ち上がった「I LOVE YOU」プロジェクトの一環として開催されます。プロジェクトの参加者は、東京藝術大学の学生・卒業生・教職員。「芸術は、人を愛する」という信念に基づき、2021年は「SDGs*(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」をテーマとし、アーティストたちが当事者として、社会課題に取り組みます。SDGsの17の目標の中に何故「芸術」はないのか?「芸術はSDGsに接続できるのか」についての様々な取り組みや試行錯誤のプロセスを、この展覧会でご覧いただければ幸いです。

 

* SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)とは

 

国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のこと。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。

 


受講生募集 ! 東京藝術大学履修証明プログラム Diversity on the Arts project

 

【 締切:2月15日(火) 消印有効 】

東京藝大で社会人と藝大生1年間学ぶ「アート×福祉」。

東京藝術大学「Diversity on the Arts project」(通称DOOR)から履修証明書が授与されます。

 

▶︎公式ホームページ:https://door.geidai.ac.jp/info/2022info_1st/

▶︎DOOR紹介動画:https://youtu.be/FH1M6MLKUDU

気になる方は、動画をチェック!

 

【東京藝術大学Diversity on the Arts project(DOOR)】

「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクト。ディレクターは日比野克彦。2017年にスタートしました。 講師として、現代の社会に生きづらさを感じている当事者、社会と関わりを持ち表現を行うアーティスト、現代の福祉をより広い視点で捉え直す多様な分野の専門家を迎えます。アートと福祉が滲みあうフィールドをお互いの作用において拡張しながら、体系的かつユニークなカリキュラムを展開していきます。 私たちが暮らす社会は、多様性に満ちています。ひとりひとりの多様な「あり方」の違いを超えて、人と人が丁寧に出会うことで生まれるクリエイティブな視点や振る舞いが、社会に積み重なっていくこと、そして、DOORで学んだひとりひとりが、より多様性のある社会を創出し、また、社会に潜在する共生社会の種を見出していくことを期待しています。

 

【 DOORの7つの魅力 】

①オンラインのみでも履修証明書の取得可能。

②藝大生と一緒に学ぶ講義と演習。

③アーティストや多様な福祉の実践者、障害のある当事者を含む30名を超える講師陣。

④ワークショップメイキング、福祉施設でのリサーチや実習、アートプロジェクトへの参加など、実践多数。

⑤DOOR eアーカイブラーニングで講義を約140時間、視聴可能。

⑥藝大図書館が1年間利用できる。

⑦世代、職業など背景の異なる受講生との出逢いから生まれるネットワーク。

「仕事との両立はできるの?」「アートに詳しくないけどいいの?」「修了後はどんなことをしているの?」などなど

気になることがあれば、DOOR修了生のインタビュー記事をぜひご参考ください!

 

▶︎修了生インタビュー:http://door.geidai.ac.jp/graduate/

 

ダウンロード
DOOR_flyer_2022.pdf
PDFファイル 1.0 MB

展覧会【日比野克彦を保存する】

 

会期:2020年11月2日(月)- 11月15日(日)会期中無休

会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1階

観覧料:無料

主催:東京藝術大学 文化財保存修復センター準備室

展覧会公式サイト:https://hibino-hozon.geidai.ac.jp

バーチャル展示風景:https://hibino-hozon.geidai.ac.jp/document

 

渋谷のマンションの一室にある日比野克彦氏のアトリエは、老朽化による建て替えのため間もなくその空間が失われます。アトリエは日比野氏の活動に伴い、制作の場、事務所、倉庫、あるいは生活の場といった多様な役割を経ながら現在に至り、まさに日比野克彦という人間を表す空間といえます。

 

このたび文化財保存修復センター準備室では、アトリエ保存プロジェクトを発足することとなりました。文化財保存といえば、油絵や仏像の修復などを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、アトリエの保存を考える上では、作品のみならず、画材、生活用品、壁の落書き、マンション、さらにはアトリエが存在する渋谷の街までもが保存の対象といえます。本展覧会では、アトリエを構成する各要素について様々な保存事例を提示することにより、アトリエの保存、ひいては作家・日比野克彦の保存に挑みます。本展覧会が、芸術に携わる東京藝術大学の学生を含め、全ての来場者の方にとって、芸術の保存がリアリティあるものとして感じられるきっかけとなることを願っています。


日比野克彦×道後温泉

道後アート2019-2020

 

名称:日比野克彦×道後温泉 道後アート20192020 「ひみつジャナイ基地プロジェクト」

監修・アーティスト:日比野克彦

プロジェクト期間:2019530日~2021228

会場:上人坂エリアを中心とした道後エリア全体

主催:道後アート実行委員会

共催:道後温泉旅館協同組合、道後商店街振興組合、松山市

 

ひみつジャナイ基地

ひとりひとりのその人らしさを分かち合う場所。

ひとりひとりは人とは違うからひとりひとり。

その違いは秘密ジャナイけれど大切にしたい私そのもの。

日比野克彦